
先週末、Appleから新製品!の発表がありました。
サマーシーズンに向けて、どでかく花火を上げるかと思ったのですが、
実際には、iPod Touch 16GBモデルのリニューアルモデルでした。
今までは、ブラック&シルバーの2種類しかありませんでしたが、
上位機種の32GBや64GBと同様に、
5色+1(直営店用のREDモデル)から選べるようになりました。
また、先代のリニューアルでは外されてしまったisightカメラも復活するなど、
記憶容量以外では、同様の仕様になっています。
先代のモデルは、廉価版として価格を追求したためか、
いろいろ妥協した言われる16GB。
※日経トレンディ 【銘品分解】iPod touch 16GB、廉価版が失った4つの価値
ここへ来ての新商品とはどうしてかと、いぶかしんでおりましたら、
下記の記事を見つけました。
※GIGAZINE 新iPod touchは一体何が違うのか早速分解した結果判明したAppleの戦略とは?
すごいです。ばらばらに分解されてしまってます。
この記事によると、内部は上位機種と全く一緒で、違うのは記憶する部分のストレージだけ。
ここから想像できるのは、なにか。
まずは、iPod Touch シリーズに、新モデルの可能性が出てきた事でしょう。
生産ラインを1つにまとめ、いつでも新しいモデルに切り替えられるように
生産調整に入っているのではないのでしょうか。
2012年9月に発売されて、早2年、確かにモデルチェンジの頃合いかもしれません。
そして、更に大切な事が1つ。
このiPod Touchは、先代も先々代も、同時期のiPhoneと筐体が一緒という事。
更に、先日のiPhone6の生産が始まったとの報道と呼応しています。
噂通り、今年の秋には、iPhone6を見る事ができそうですね。
では、また。