
Appleの情報サイトとして名高いApple Insiderから、興味深いニュースが発信されておりました。
電子機器のケースを、まるまるガラスでつくってしまう為の特許を、Appleが取得したというものです。
溶解する工程によって、継ぎ目のないガラスによるケースをつくり出すのだそうです。
(※参照:Apple patents method of building seamless all-glass iOS devices, monitors and TVs)
まだ、特許の段階ですから、実現するとは限りませんが、
もし、将来のiPhoneで採用されたら、すごくいいですよね。
間違いなく、手に入れますね。
※奇しくも、iPhoneをガラスにしたコンセプトムービーがありました。良いです!これは。
ちなみに、Appleは今、ガラス素材にご執心のようです。
現在のスマートフォンの主流となっているゴリラガラスの次にくると目される
サファイアガラスの開発を、熱心に進めていると、昨年から噂されています。
※サファイアグラス(単結晶サファイア):サファイアを人工的に巨大結晶に成長させたもの。
無色透明の結晶体で、非常に硬い・熱に強い、薬品にも溶けない等の優れた性質を持つ。
いろいろな産業分野を陰から支え、信号機から半導体産業、航空宇宙の分野まで幅広く使用。
(参照: 二光光学株式会社 サファイアガラスとは? より)
今年に入ってからは、提携先のGT Advanced Technologiesがアリゾナ州に、
新たな製造ラインを設けたとも報じられ、実用化に向けて着々と進んでいるようです。
(※参照:iPhone Mania: Apple、1〜2億台分の次期iPhone 6ディスプレイのサファイヤ製造を準備)
実は、このサファイアグラス、腕時計!のカバーガラスにも使われているんです。
もしかすると、iWatchを見据えているのでしょうか?
全身サファイアグラスのiWatch!くーっ!いいですね!たまりませんね!
良からぬ妄想が止まらなくなりそうです(笑)
では、また。