
最近のiPhoneのCM、以前と感じが変わった気がしませんか?
iPhone5S&5Cが、日常生活の中で活躍する姿が紹介されています。
主役は、iPhoneを使う私たち。iPhoneは、それを支えるツールであると。
では、最近のiPhoneを一挙に、おさらいしてみましょう。
まずは、iPhoneのブランドとしてのCMを2つ
※iPhone:Photos Every Day
写真をiPhoneで撮ることって当たり前になりましたよね。ちょっと気になったら、ぱちり。
※iPhone:Music Every Day
好きな音楽を、どこでも、誰とでも楽しめるのは、もはや普通の事に。
そして、最近立て続けに公開されたiPhone5Sをテーマに、
「あなたには想像を超えた力がある」を訴えるCMを3つ、ご覧ください。
※iPhone5S:Powerful(力強さ)
コンパクトなスタイルに秘めたハイスペック。
クリエーションを邪魔することがありません。
※iPhone5S:Strength(たくましさ)
Nikeとのコラボから始まったフィットネスへのサポート。
日々のトレーニングを支える傍らには、いつもiPhoneが。
※iPhone5S:Parenthood(親の立場)
子育て、それは驚きと創造性に溢れた毎日。
それを支えるのも、iPhone。
どうでしょう。今までのCMなら、iPhoneにしか、そしてiPhoneならできる事を
もっと強くナレーションによって、声高に主張していたでしょう。
しかし、これらのCMが発信しようとしているのは、
iPhoneは暮らしの風景に溶け込み、それぞれの暮らしをサポートしている事。
つまり、iPhoneがある毎日が、私たちにとって既に珍しいものではないんだ
という考え方なんです。
iPhoneを持つ事が大事なのではなく、iPhoneをどう使うかが大切なんだと。
最初にもありますが、肝心なのは自分自身で、それをサポートするのがiPhoneなんだと、
このCMをみて感じました。
昔のCMのキャッチコピーに、「モーレツからビューティフルへ」というものがありました。
まさしく、iPhoneも、そしてスマートフォン全体も、そうした転換期をむかえているのでしょう。
単なる携帯でも、ネット端末でもない、日々の生活に根ざし、
寄り添ってゆくツールへと、変わりつつあるのだと、思わざるをえません。
では、また。