
改造。
既製の商品に手を加えて、新たな価値を生み出す事。
IT、特にパソコンの分野では、改造といえばWindowsの独壇場ですが、
Macintoshにもあるんですよ。
今回ご紹介するのは、Modbook Pro X。
MacBookPro Ratina 15インチモデルに、WACOMのペンタブレットを合体させた
最強のペン対応タブレットモデルです。
オプションとして、キーボードを備えたスタンドや
気になるお値段ですが、
自分のMacBookProRetinaモデルを改造してもらう場合、
1999ドル(約20万円)から。
完成品を購入の場合、3999ドル(約40万円)からになります。
ややお高くはありますが、
グラフィックを扱うプロの方には見逃せないモデルのはずです。
ちょっと待ったぁ!
先走ってしまいましたが、実はこのモデル、まだ販売していません。
現在、Kickstarterにて、購入希望者に向けて出資を募っている最中です。
※Kickstarterのサイトは、こちら。
Modbook Pro X — 15.4″ Retina Quad-Core Mac OS X Tablet by Modbook Inc.
※ModBook社CEOのプレゼン動画はこちら。
このプロジェクトの発起人、Modbook社は、
今までにもMacBookのタブレット化を行い、商品化しています。
2008年に、ModBook
2012年には、 ModBook Pro
このように長年の実績を持ち、今回のモデルも非常に注目されているんです。
そして、Apple好きには外せないポイントがもう1つあります。
Appleの創立者にして、類い希なるギークの、スティーブ・ウォズニアックが、
同社のアドバイザーなんです。
それ故、自分には、この商品に溢れるMacintoshへの愛を感じてしまうのです。
この、ModBook ProXの出資金額の目標額は、15万ドル(約1500万円)。
締め切りは、9月8日です。
果たして、結果はいかに!
では、また。