
いきなりですが、この画像を見てください。
(from:Cult of Mac )
実はこれ、初代と6 PlusのiPhoneのスクリーンサイズを並べたものです。
ビックリするのは、初代iPhoneのスクリーンは、
iPhone6 Plus上では、ちょっと大きなアイコン位のサイズになってしまうんです。
こうして比較すると、iPhoneが、どれだけ高解像度化を遂げたのかがよく分かりますね。
参考までに、それぞれのディスプレイサイズと解像度は、以下の通りです。
初代iPhoneは、3.5インチ(約8.9センチ)、480✕320ピクセル。
iPhone 6 Plusは、5.5インチ(約14センチ)、1242✕2208ピクセル。
高解像度化のきっかけは、iPhone4で採用されたRetinaディスプレイにあります。
同じスクリーンサイズなら、それまでの4倍もの解像度を表現でき、
iPhoneは、より美しい表現を手に入れる事ができるようになりました。
以降、高解像度化は、スマートフォンの主流となったのです。
このスクリーンサイズの比較を見ていると、
私たちが日頃使用しているiPhoneの驚くべき進化に、改めて実感させられます。
では、また。
追伸1 iPhone6 Plusが曲がりやすいという報道に対して、Appleがコメントを出しています。
現時点では、ユーザーからの届出は9件しかなく、ごくまれなケースだとの事。
果たして、どうなんでしょうか。
追伸2 衝撃の騒動を巻き起こした、iOS8.0.1 アップデート事件から1日。
驚異のスピードで、iOS8.0.2アップデートが公開されました。
iOS8.0.1 で問題となった、iPhone6&Plusでの通話ができない状況も無事解決しています。
これで、ひとまず安心です。