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とかく、この世はお金が絡むもの。

 

Appleも私企業ですから、

利益を生み出していかなくてはなりません。

その為に、今売れている商品とは別に、

次の売れる商品を見つける施策を行っています。

 

その動きが見えてくるのが、

決算で示される研究開発費です。

 

そこで、Appleが研究開発費に注ぎ込んだ額を

チェックしていくと、気になる点がありました。

昨年2014年からの金額が高騰しているのです。

アナリストによる調査では、

今年2015年において、80億ドル(約960億円)にもなるとの事。

Apple Annual R&D Expense (1996 - 2016E)

これまでも、Appleは、iMaciPodiPhoneiPad

そして、AppleWatchと、数々の新商品を開発し、発売してきました。

その際にも、発売に至るまでの数年間、研究開発費が増加しています

しかし、今回の増加ぶりは、これまででもないほどの上昇を示しています

Apple Year-Over-Year (YOY) Quarterly R&D Expense Increase (3Q05 - 4Q15E)

これは、一体、何を開発しているのでしょうか。

噂の自動運転自動車プロジェクト  Titan

Apple名義の、謎の車

それとも、新しくリニューアルすると噂の、Apple TVでしょうか?

Apple TV

または、beats musicを買収してまで進めている、

定額制のストリーミングサービスでしょうか?

beats music

うーん。謎ですねぇ。

これほど高額な研究開発費であれば

ここにあげたものよりも、もっと大きなプロジェクトのような気もします。

 

まだ私たちの知らない新たな何かが、

既にAppleの中では動き始めているのかもしれません。

 

では、また。

 

※参照:ABOVE AVALON

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