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先週末、スマートフォンアプリ業界に激震が走りました。

現在、最もダウンロードされているゲームアプリの1つ、

mixiモンスターストライクが、突然、App Store からのインストールや

オーブと呼ばれるアイテムの購入ができなくなったのです。

この停止騒ぎは一時的なもので、

現在は復活し、インストールも購入もできるようになっています。

しかし、このモンスターストライクAppleが強権を発動させた事に、

アプリ業界内ではやっぱりそうなったかとの声が多く聞かれました。

 

その前兆はありました。

Appleが、モンスターストライクがアプリ内で

キャンペーン用のシリアルコードが入力できる仕様になっている事を

問題視していたのは周知の事実だったからです。

 

今月8月13日、シリアルコードの入力が、

アプリから公式サイトからの入力に変更されていました。

しかし、Appleにとっては、それでは不十分だったのてしょう。

今回の停止に踏み切りました。

最終的には、

mixi側がiOS上でのシリアルコードの使用不可を発表する事で、

停止が解除されました。

今回の騒動は、mixiモンスターストライクによる

App Store外しだけが注目されています。

しかし、その他にも、いろいろやらかしていたようです。

4Gamer.net – 【山本一郎】モンスターストライクがApp StoreからBANされた件につきまして

Appleも、モンスターストライクを運営するmixiも、

それぞれの思惑があるのでしょうが、今回はmixiがやり過ぎてしまったようです。

 

しかし、よりユーザーを集客しようと、

規約ギリギリのラインでのサービスを行うスマートフォンアプリ

これからも後を絶たないでしょう。

くれぐれもほどほどに。

 

では、また。

 

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