
皆さん、Googleがニューラルネットワークという人間の脳をシミュレーションする技術の研究と開発に取り組んでいくのはご存知だろうか。
そして今、この人工神経ネットワークのある試みがネット上で話題となっています。
それはGoogleがこの人工知能を使い、コンピューターに膨大な画像を学習させ絵を描かせてみたそうです。
すると、なんとも賛否両論といっていいほどの独自の世界観を表現しました!!!!
ネット上では
「ぎゃあああああ怖すぎる!!」
「芸術的だ!!」
「微グロ注意」
などの声が見られます。
主に怖いという声が多く見られました。
Googleの研究者は、画像認識に使われる人工神経ネットワークが見た『夢』と称しました。
普通の青空の写真が、に手にかかると
こうなります。
この暗い空と赤い樹木と草原の写真もの手にかかれば
こうなります。
さらに、アルゴリズムを追加してノイズの画像を見せたら、こうなります。
こうなります。
こうなります。
こんな奇抜でオーラのある絵を描く人間がいたとしたら
ゲルニカの作者のピカソやムンクの叫びのムンクもビックリ、尻餅をつくかもしれませんね。
しかし、中には目がたくさんいろんなものについている画像や
幽霊のような女性が宙を歩いているのか、羊みたいな動物が宙をあるいているのか不気味な画像もあります。
しかし、人間は先人が作り上げたものを応用しているに過ぎず、
これから全く新しいものは作れないのではないかと学生の頃に聴いた覚えがありますが、
人間の想像力の限界をコンピューターが作り上げていく日もあるのかもしれませんね。