
皆さんはもうすでにアップデートしましたか??
私はまだアップデートしようか決めかねているところですが、
7月29日、ついにWindows10の無償アップデートがスタートしましたね。
このアップデートは、1年いないであればいつでもアップデートが出来るそうです。
また、今回はお試し期間があるのではないのでそのままWindows10を使うことが出来るとのことです。
さて、今回のWindows10のアップデートの裏でなぜWindows9をすっ飛ばして「10」であるのか。
という話もあがっていました。
確かに、Windows7、8、8.1と続いたのだから次はWindows9だろう!?
と思いますよね?
なぜ「9」が飛ばされてしまったのか。。
巷でのうわさの中で有力な説をご紹介します。
誤判定コードが含まれることが「9」を飛ばした原因か!?
マイクロソフトの社内調査でWindowsに関連した多くの製品・ソフトに
if(version.StartsWith(“Windows 9”))
{ /* 95 and 98 */
} else {
といった判定プログラムコードが書かれていたようです。
つまり、Windows9と同じ9から始まるWindows95や98と間違えて判定してしまうコードが多く存在しているということです。
その誤判定を回避する方法として、Windows10になったという話が有力のようです。
コンピューターの検索プログラムでは完全一致だけでなく、
前方一致という検索方法が広く使われています。
「まいくろ」と入力すると「マイクロソフト」「マイクロエース」などいくつかの候補が自動で出てきます。
この前方一致の方法がプログラムにも組み込まれていて、
Windows9をWindows95や98と誤認識してエラーが発生する可能性があったようです。
それなら、「9」を使うのは避けようという話が有力のようです。
しかし、マイクロソフト側からなぜ「10」になったのかの
正式な理由が発表されていないので
なぜ、Windows9が存在しないのかという真相は明らかになってはいないようです。