
3月4日、Yahooは今年も
3月11日にYahoo!で「3.11」と検索することで、
ユーザーに代わって1人10円を被災地に寄付する
「Search for 3.11」の実施を発表しました。
2011年(平成23年)3月11日(金)、
東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した大津波。
この地震によって福島第一原子力発電所事故が発生。
福島が主に地震、大津波、原発事故といった人間の予想をはるかに超越した
東日本大震災が起こってから、まもなく4年が経とうとしています。
いまだに被災地では、苦しい思いをして生活している人々がいるという。
まだまだ全国からの支援を必要としている人たちがいます。
2015年3月11日(午前0時から24時間内)に、
ヤフーで「3.11」と検索してみてください。
Yahoo!検索で「3.11」というキーワードで検索された方おひとりにつき10円が、
Yahoo!検索から被災地の復興にたずさわる団体に寄付されます。
また、応援団からのメッセージとして、ホームページ上には
著名人からのメッセージが掲載されています。
ちなみに、昨年は
合計2,568,325人(ユニークブラウザー数)が当日に「3.11」と検索。
Yahoo!検索によって公益財団法人東日本大震災復興支援財団へ
25,683,250円の寄付を行いました。
これだけ多くの人々が参加していました。
今年は、どれほどの寄付をしようとする人々が「3.11」を検索するでしょうか。
大変な出来事も日が経つにつれて、忘れ去られるように人間は出来ているように思える。
ネットでの拡散のチカラは今では、国より強いチカラを発揮するときがある。
こういった取り組みを各媒体の持つチカラでまた掘り起こし、忘れないようにしてほしい。